こんにちは、kronekoです。
今回は、スクリプト作るときに衝動的に欲しくなる5つの心理トリガーについてお話ししていきます。
まず心理トリガーとは何?ということですが、一言で言うと、「心を動かす引き金」です。この心理トリガーは人の感情を刺激して行動を駆り立てるテクニックとして使われます。
「人は感情でモノを買い、理性でその行動を正当化する」と言われます。
あなたにも、そういえば、、と思い当たることがあるのではないでしょうか?もっとわかりやすく言うと、衝動的に行動させてしまうということです。
この心理トリガーを使えば、視聴者は「これを買わないと」と思ったり、「黙っていられない!」と行動を起こすきっかけとなります。
今回はそんな心理トリガーの中でも、動画で使って欲しい心理トリガーを5つ紹介します。
心理トリガー 恐怖
1つめは、恐怖です。
人はネガティブな情報に反応するようにできています。そして、恐怖によって抱えたストレスをなんとかしたいという衝動を覚えます。そして安心できる状態になりたいのです。そのため、恐怖は人を動かす強いトリガーになります。
- 今どれほど深刻な問題に直面しているのか?
- 今のままでいるとどのような問題が降りかかるのか?
- 商品・サービスを知らずにいると、どれほど悲惨なことになるのか?
見込み客がまだ気づいていない問題点を伝えてあげましょう。
心理トリガー 限定性
2つめは限定性です。
「限定性のない広告は広告ではない」と言われるほど、セールスコピーにおいて限定性は絶対に外してはいけないポイントです。
それは、人は得をしたいと思うよりも、損をしたくないという行動心理なのです。
たとえば、3日以内の申し込みで50%offです。4日目以降は通常の価格になります。とあったら、人は、4日目以降に買うのは損だと考えます。
また、いつでも手に入るものは「また今度にしよう」と思われてしまいます。
心理トリガー 好奇心
そして3つ目は、好奇心です。
今までに見たことも聞いたこともないこと。常識とは違うこと。反社会的なこと。これから何か面白そうなストーリーが始まりそう、、
続きが気なる、、と思って読み進め、最後まで読まないと気が済まないと思わせることが出来るのが好奇心です。
たとえば、普段僕たちが知りえない芸能人の私生活などが知ることができる週刊誌などは、一般的に興味や関心は高くなります。
専門的な知識や多くの人が間違って理解していること、業界の裏話などが好奇心です。
心理トリガー バンドワゴン効果
次に4つ目が、バンドワゴン効果です。
バンドワゴンとは、パレードなどの行列の先頭を行く楽隊車のことを指し、「バンドワゴンに乗る」というと、時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗るといった意味になります。
はやり物好きといわれる日本人には、この「バンドワゴン効果」の心理が日常的に働いているのではないでしょうか。「みんながやっているから」「みんなが買っているから」という理由に基づく安心感、購買欲求などがこれに当てはまります。
心理トリガー コントラスト
最後にコントラストです。
対比という意味です。人は何かの基準がなければ何も認識できません。比べることによって違いを認識し、価値を認識します。あなたの商品・サービスも、おそらく何かと比較されているはずです。
特に価格です。何か別の価格を基準にして、
- あなたの商品・サービスの価格は妥当なのか?
- お得なのか?それとも、高すぎるのか?
を判断しています。セールスコピーで価格のプレゼンをするときは、必ず価値の基準をこちらから示しましょう。
ポイントは最初に目にする数字を高額な金額にしておくこと。その高額な金額に対して、いかにあなたの商品はお得なのかをアピールしてください。
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