今回から始まりましたセールスライティング講座の第一回目です。
このセールスライティング講座は、ブログで使えるセールスライティングの本質でなおかつ具体的なテクニックをテーマとしてご紹介していきます。
「本質」と言っても難しいことはありません。
どうしたら商品が売れるようなライティングができるのか、商品を売るにはどんなライティングをすればいいのか、本質に沿って具体的に解説していきます。
- 第二回【セールスライティング講座】「伝え方が100割!?」
- 第三回【セールスライティング講座】リード文に力をいれろ!
となっていますので、ご期待ください。
では、「ブログ」で使える共感ライティングのテクニックの講座を始めていきます。
「ブログ」で使える共感ライティングのテクニック
「セールスライティングをマスターして商品を売りまくりたい」
「セールスライティングの講座で学びたかった」
きっとこの記事にたどり着いた野心溢れる勉強熱心のあなたなら、そう思っているでしょう。
そう言っている僕自身も、セールスライティングをマスターしたといえば全くそんなことはないですし、もっともっとセールスライティングのことを学びたいと思っています。
それだけセールスライティングは、極めれば極めるほど、結果が顕著に現れるスキルだと可能性も感じています。
僕にできることといえば、僕の知っているセールスライティングのテクニックの知識をあなたに共有することぐらいです。
ですので、こういった「講座」と題して、このブログで使えるセールスライティングのテクニックを紹介しているわけです。
第一回目の今回は「共感」を生み出すライティングのテクニックを解説していきます。
このテクニックは、簡単に使えるテクニックなので真似して使ってみてください。
共感ってどういう意味か説明できますか?
いざ言葉にしようとするとわからないもので、僕は検索してきました(笑)
共感とは、相手の感情を「自分のことのように」感じることです。
たとえば、あなたがブログを読んでいてその文章に共感をしたとしたら、その理由は、その文章の中であなたの感情を自分のことのように感じていることとなります。
「」カギカッコを使うテクニック
共感を生み出すポイントは
- 「自分の感情を入れること」
- 「読者の感情も入れること」
いろんな感情を入れることで、読者は「ああ、この人の気持ちわかる」と共感できる部分を入れることができます。
僕も実際によく使う方法ですが「」カギカッコを使うテクニックがあります。
これは、僕自身の思ったことや読者の悩みや思っていること、困っていることを話している言葉のように使うことです。
お気づきだと思いますが、今回のこの記事にも多用しています。
「セールスライティングをマスターして商品を売りまくりたい」
「セールスライティングの講座で学びたかった」
このように自分を表現することで相手に共感を生み出しやすくします。
この記事の冒頭文でも使っています。

「もっと商品を買ってもらうためにはどうしたらいいんだろう?」
「もしかしたらこの記事読まれないんじゃないかな?」
っていう心配は少なからずありますよね。
こうして読者は「自分の悩みだ!」と思ってくれて、共感が生まれます。
このカギカッコは感情の表現が視覚的にも分かりやすくなるので、ぜひ使ってみましょう。
話し手の宣言をするテクニック
読者に共感してもらうためには、この文章は誰が書いたものなのかわからないとその感情を伝えることはできません。
この文章を書いているひとはどういう人なのかを最初に伝えておくことで、読者は書いている人を想像しながら感情に触れることができます。
つまり、書いている人を明らかにすることで、読者の共感を得られる効果があるんです。
この記事で使っているのは、これです。
今回から始まりましたセールスライティング講座の第一回目です。
写真付きの吹き出しに、名前。そして、セールスライティング講座をやっている人。ということがわかると思います。
この読者の共感ポイントが増えれば増えるほど、文章は読まれやすくなります。
なぜなら、自分のことのように感じることが増えるからです。
こんな感じでこの記事でも使っています。
そう言っている僕自身も、セールスライティングをマスターしたといえば全くそんなことはないですし、もっともっとセールスライティングのことを学びたいと思っています。
自分のことのように感じる要素が増えれば「この文章は自分に関係のありそう」と思って読み進めてくれます。
本当の共感とは?
共感は多くの人が間違って使っていることがあります。
たとえば、
「仕事ばっかりで忙しい、最近あんまり睡眠時間取れてない…」
「わかる〜私もそうなんだよね!」
この共感は間違っています。
なぜなら、主役が入れ替わってしまっているからです。
では本当の共感とは何か?
「仕事ばっかりで忙しい、最近あんまり睡眠時間取れてない…」
「あんまり睡眠時間取れていないんだね…」
これが共感です。
これをブログ記事でいうと「分かります」というのは共感ではないんです。
読者の気持ちを一緒に感じてあげることが大切です。
読者はなぜ、あなたのブログ記事にたどり着いたのか?どういう悩みがあるのか?なんの情報が知りたいのか?何を解決したいのか?そういったことを考えて共感してあげましょう。
今回の共感のポイントは、
- 共感とは、自分のことのように感じること
- 「自分の感情を入れる」「読者の感情も入れる」
- 書き手の情報を入れる
- 共感ポイントを増やせば、文章は読まれやすくなる
以上です。
今回のこの講座の元ネタや参考にもした本はこちらです。
また、共感を生み出す方法は、ストーリーを使うというテクニックもあります。
こちらの記事を参考にしてください。

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