セールスライター

セールスライターの仕事はニュースレターが安定【作り方・ポイント】

kroneko
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こんにちは、kronekoです。

 

あなたはこんな悩みはありませんか?

  • セールスライターとしてどんな仕事をすればいいんだろう?
  • 自分の商品を作りたいんだけどアイディアが思いつかない…
  • セールスライターとして成果を出せるか正直怖い…

セールスライターとしての仕事や提案、悩むことは多いですよね。

セールスライターとしての仕事は、セールスレターを書くだけでないとは分かっていても、じゃあ自分には何ができるのか?

そんなふうに悩まれる方も多いみたいです。

今回は、セールスライターとしての仕事として、ニュースレターの作り方の構成・ポイントについて紹介していきます。

ニュースレターをセールスライターとしての仕事とするメリットは

  • 文章を書くスキルも基本的なもの
  • アイディアは不要
  • 数字として成果を出すものではない

つまり「超簡単」で、クライアントからも「お客様からこんな声をもらいました」「伝えたいことが伝えられているから嬉しい」成果を求めらない仕事なのです。

でも直接的な成果を出すものではないとはいえ、信頼関係を構築できることによって結果的に商品を売ることに繋がります。

基本的なコピーのスキルで出来ますので、基本構成を元に作成していきましょう。

ニュースレターの基本構成

構成は5つから作ることができます。

  • タイトル
  • ニュース
  • 自己開示
  • お客様の声

それでは、詳しく解説していきます。

タイトル

ニュースレターのコンセプトにもなるタイトルにしましょう。

たとえば、

  • 〇〇新聞
  • 〇〇ニュース
  • 〇〇だより
  • 〇〇タイムズ
  • 〇〇ニュースレター

こういったよくあるタイトルでもOKです。

〇〇には他にはない個性的なタイトルや店名などをつけて、読んでもらうお客さんに認識してもらえる固定のタイトルを用意しましょう。

またおすすめは、このような基本のタイトルと一緒に今回一番読んで欲しい項目から興味を引けるタイトルをつけることです。

たとえば、

  • 〇〇だより
    「今流行りの前髪ぱっつんヘアアレンジのやり方紹介」
  • 〇〇新聞
    「記念日に喜ばれるおしゃれなメニュー」
  • 〇〇ニュースレター
    「自分に似合う着物の色の選び方」

ニュースレターはお客さんに読まれないと意味がありません。

セールスライターとして読まれる広告を作ることは必要なことでもあり、自分のウリでもあります。

セールスレターのヘッドラインと同じように「読まれない」壁を突破できるタイトルをつけましょう。

ニュース

商品、会社、スタッフなどのニュースを紹介します。

ポイントは次の3つです。

  • 新しい情報
  • 「安心」「安全」「安定」に繋がる情報
  • 「利便」「利益」「利権」に繋がる情報

新しい情報

新しい商品やイベント、新しいスタッフなど、新しい情報はなんでもニュースになります。

人は新しいことに目がないです。広告のキャッチコピーとしてもよく使われますね。

  • 新作コート
  • 新発表iPhone X

新商品の情報では、「セールス」をしないように注意しましょう。

ニュースレター自体は売上をあげるものではないので、「新商品がリリースしました。この商品の特徴は…」ぐらいまではOKです。

「売りに来ている」「セールスだ」と思われないことが重要。

「ちなみに10月中は10%オフです」などいやらしく思われないように「ついで」ぐらいに伝えてもいいかもしれないですね。

 

「安心」「安全」「安定」に繋がる情報

2つ目は、安心安全安定に繋がるニュースはないか探してみましょう。

人の心理としてリスクや失敗を回避したいので、安心に繋がる情報は喜ばれます。

さらにお客様を「守る」という意味でも共感を生み信頼を気づける情報となります。

 

「利便」「利益」「利権」に繋がる情報

最後に利便利益利権につながるニュース。

お客様にとって利益のある情報、お役立ち情報などです。

たとえば、

  • この商品にはこんな特典が付いているのは知っていますか?
  • 〇〇駅から〇〇店への裏道
  • ○月限定クーポンの紹介

お客様にとって有益な情報も、お客様がお得になるだけでなく、お客様との信頼関係に繋がります。

お客様が困っていること、悩んでいることを中心にニュースを作っていきましょう。

自己開示

会社やスタッフのことを紹介していくコーナーです。

このブログにもある僕のプロフィールが、安定してアクセスあるように、書いている人の情報は読み手は結構気になるものです。

同じように働いているスタッフ、書き手の情報やストーリーがあることでより身近に感じてもらえることができます。

お客さんが「こんなオシャレなところに私は通っているんだ」「こういった強い思いを持った人と関係を持っていたい」と思ってもらえるような自己開示をしていきましょう。

ここは本当になんでもよくて、自分の家族の紹介、買っているペット。はまっているもの、好きな有名人。

人間味があった方が親しみを感じてより近い距離に相手も思ってもらえます。

自己開示は、関係性を深めるためには必要な要素なので、ニュースレターには必ずいれるべき情報です。

お客様の声

一番書きやすく、お客様にとっても有益。さらにセールスライターにとってはネタにも困らないのが、「お客様の声」です。

お客様の声を集める必要がありますが、お客様の声をなかなか集められないクライアントも多いのは事実です。

クライアントに提案として「お客様の声をニュースレターに載せたいのですがこういったアンケートを取ってもらってもいいですか?」と声かけてみましょう。

「もし、クライアント様に不都合な情報を得ることが出来たら、改善の糸口にもなりますし、アンケートをくださったお客様へのフォローをすることもできます。」といった説得もできるでしょう。

「お客様の声をニュースレターに載せる」クライアントにとってもクライアントのお客様にとっても、セールスライターのあなたにとってもいい方法ですね。

ニュースレターを提案してつくってみよう

ニュースレターのテンプレートは、「ニュースレター テンプレート」で検索すればたくさん出てきますので、ここでは紹介しませんが、クライアント別に自分のテンプレートを作っていくことになるでしょう。

流れとしては、

  1. ニュースレターの提案
  2. 打ち合わせやイメージのすり合わせ
  3. (ラフ案提出)
  4. 納品

のステップで提案してみましょう。

セールスライターの他の仕事はこちらを参考にしてみてください。

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