- ブログ記事はリライトするといいらしい…?
- でも実際リライトって何をやればいいの?
- ブログにアクセスが集まらないんだけど…!
ブログを運営していく上で一番気になるアクセス数。
「ブログ記事の書き方が悪いのかな?」そんなことが気になりますよね。
ですが、ある程度検索上位にきている記事がある場合、リライトすれば簡単に検索1位にすることもできるんです。
実際に僕の書いたこの記事では、2016/04/08に記事を公開して数ヶ月経ち、狙っているキーワードで1ページ目に表示させることができました。(1位ではなかった)

それから2018年の5月ぐらいまでは放置。

検索をしてみたら「圏外」になっていました。
この記事は一定数のアクセスを集めていた記事だったので、もしかしたら一度リライトすれば1位を狙えるかも?と思い、リライトを試みました。
5ヵ月経った現在、その結果は…
狙っていたキーワードで1位を取ることができました。
ここで一度圏外になった記事も上位を目指せるんだなと確信。
ということで、今回は、僕がリライトする時に気をつけていることを紹介したいと思います。
ステップは簡単です。
- 自分の記事は何位なのかを調べる
- 狙っているキーワードでのライバルを確認
- 文章を見直す
- 画像の最適化
- 読者にとって必要な内部リンクを用意する
①「自分の記事は何位なのかを調べる」②「狙っているキーワードでのライバルを確認」は、別の記事でツールを紹介しているので参考にしてください。

ここの記事では、③④⑤について解説していきます。
僕のようなブログを運営されている方にぜひ参考にしてもらえたらと思います。
目次
文章を見直す
恐れずに言うと、ブログを書き始めた初心者の場合、ほとんどの人が「下手」な文章を書いています。
僕ももちろん例外ではなく、1ヵ月前に書いた記事でも「よくこんな恥ずかしい文章公開してたなあ…」と思うこともあります(笑)
書いている時はもちろん全力で書いていますし、自信満々ではないかもしれないですが、公開してもいいかな、と自分が納得しているはずですよね。
つまり、修正したくなる記事があればあるほど自分が成長している証拠なのです。
実は、作家だって、プロと呼ばれるライターだって、物書きの人は一度で完璧な文章を書くことはできません。
何度も何度もリライトしていい文章を書けるのです。
リライトして、また自分が成長し、ちょっとずつ読みやすくていい文章を書けるようになっていくのです。
まずは、文章を確認してみましょう。
おすすめの方法は「音読」。
読まれやすい文章を書くコツのひとつで、文章は話すように書くとリズムのある文章になります。
逆に声に出して音読してみると、「あれ?なんかおかしいよな?」と思ったそこが直すポイントです。
ブログ記事の書き方「PREP法」
「ブログの書き方がいまいちわからない、最初から最後までしっくりこない文章になってしまう」などであれば、まずはPREP法を意識して書いてみてください。
「PREP法」とは、文章を分かりやすく表現するためのものです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(事例、具体例)
- Point(結論)
という構成になっています。英語の頭文字を取ってPREP法と呼んでいます。
たとえば…レビュー記事だったら、
- こんなセミナー行くべきではありませんでした。
- 初心者向けで、私には必要のないものだったからです。
- たとえば、こんな内容。
- 初心者にはとても分かりやすいと思いますが、〇〇できる人は必要ないと思います。
結論から言ったらそのあと読まれないんじゃないの?という心配はいりません。
読者は「早く結論が知りたいんだけど…」と思って、実際に結論を知った後でも必ず理由を読んでくれます。
結論が先になかったら離脱の原因になりかねないですので、結論から言うと読者にとっても、書き手にとっても書きやすくまとまりのある文章になることができます。
ブログの書き方「問題提起型」
セールスコピーなどでよく見かける、問題提起型の文章。
こちらもまとまりのある文章になりますので参考にしてください。
問題提起して解決方法を紹介する方法です。
たとえば…
こんな悩みはありませんか?
- 悩み1
- 悩み2
- 悩み3
このような悩みを解決する方法を紹介します。
解決する方法はこちら。
実際に解決した実例がこちら。
ぜひあなたもお試しください。など
このような構成も読み物としてスムーズに読みやすいと思います。
文字のビジュアル
リライトは「文章を見直してもっと読みやすくする」だけでも十分に効果はあると思います。
さらに、文章のビジュアルだと、
- かぎかっこ「」を使って強調や共感に使う
- 太字・斜文字、テキスト色・背景色は使いすぎない
- 改行して読みやすいように調節
- 見出しを使う
こんなところに僕は注意しています。
文字のビジュアルに関して大事なのは、エフェクトを使いすぎないのと、統一することです。
僕の場合はエフェクトは滅多に使わず、こういったマーカーの黄色を中心に使っています。
- リスト
- リスト1
- リスト2
こういったリスト(番号付き)もよく使います。
あとは「改行」「見出し」でバランスよく調整します。
画像の最適化
リライトでやっておきたいのが、画像の最適化。
もし記事を作成する時に行なっているのであれば、ここは飛ばしてもらってOKです。
最初は僕もやっていなかったのですが、面倒臭がらずにやっておけばよかったと思っています。
というのも、読みやすい記事に欠かせないのが画像です。
読者は基本「飛ばし読み」をするものです。
スクロールして、自分の悩みを解決するもの、自分が読みたいところで手を止めて気になったところから読み始めます。
そんな読者の手を止めて読んでもらうために必要なのが、アイキャッチとなる画像です。
また、図解なども読者にとって分かりやすく解説できる画像として有効ですね。
ただ、画像はそれなりにあった方がいいのですが、画像が重いとページの表示速度が下がって読者を待たせてしまい、結果的にユーザビリティが下がってしまいます。
そこで、必ずやっておきたいのが画像の最適化です。
画像の最適化は次の2つのステップ。
- 画像のサイズを調整
- 圧縮して画像のファイルサイズを縮小
これには、ツールを使います。
僕が使っているツールはこちら
画像サイズ調整
iLoveIMG https://www.iloveimg.com/ja
圧縮
圧縮TinyPGN https://tinypng.com/
画像サイズは、僕の場合はワードプレスを使っているので、

「メディアを追加」から「設定を表示」でわかるように、これらのサイズに調整します。
- サムネイル150×150
- 中300×169
- 大サイズ530×298
ここは、使いたいサイズに調整しましょう。
もしくは、ワードプレスのテーマごとに幅のサイズが変わってくると思うので、確認してみてください。
僕は、幅は760のフルザイズにしてます。
画像を圧縮して最終的な目安は30~50KBです。
実際の使い方などは、こちらの記事を参考にしてください。

読者にとって必要な内部リンクを用意する
リンクはSEO対策の中でも結構重要です。
ブログの記事内を回遊してもらうことによって、ページビュー数や滞在時間があがるからですね。
リライトでやっておきたいのが、リンクを用意しておくということ。
過去の記事から、月日が経つとまた新しい記事が出来上がっていますよね。
その新しい記事も含めて、内部リンクの追加をしていきましょう。
ワードプレスを使っていると、テーマによっては、同じカテゴリーやタグから関連記事が表示されると思いますが、それとは別です。
勝手に出てくる関連記事は、関連記事にすぎません。
記事内の文章内で、「この内容詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。」と自分が読者のためを思った記事を自分の言葉で紹介してあげることが重要です。
また、僕は、関連記事のミニサイトマップのようなものを記事の最後に貼り付けることがあります。

このスワイプファイル関連の記事にはこの「ミニサイトマップ」的なものを内部リンクとして仕込んでテスト中です。
一応検索1位を取れている記事もあったりするので、継続していく予定です。
アクセスを集めるためのリンクのイメージはこんな感じ。
ビックキーワードなどで記事単体では検索上位を狙えない記事に対して、関連記事をたくさん用意して、その記事に内部リンクをたくさん飛ばしていきます。

そうすることで「ビックキーワード」の記事にアクセスが集まるようになり、さらにドメインパワー強くなるのです。
ちなみに収益となるセールスページへのアクセスの集め方も同じですね。
このようにリライトでは、読者にとって必要な内部リンクを仕込みも欠かさないで確認していおきましょう。
ブログのリライトまとめ
以上、ブログのリライト方法でした。
- 文章を見直す
- 画像の最適化
- 読者にとって必要な内部リンクを用意する
基本的なことではありますが、この3つの方法をするだけで検索1位も簡単にすることができるかもれませんね。
まずは、自分の記事が何位にいるのか、ライバルのサイトのリサーチを行なってみましょう
リライトに使っている便利なツールの紹介はこちらの記事を参考にしてください。

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