こんにちは、kronekoです。
今回は、セールスライター が教えるブログにアクセスを集めるための
「読みやすい」書き方のテクニックを紹介しようと思います。
こんな悩みが解決されます。
- ブログの書き方がわからない
- ブログのアクセスがなかなか伸びない
- 一生懸命書いても読まれていない
ここで紹介するテクニックは、いますぐ意識して書くこともできる簡単で効果の高いものを紹介しています。
この先、何個もブログ記事を書くのに、間違った書き方でブログ記事を量産してしまっては、もったいないです。
せっかく書いたんだから、時間と労力に見合ったアクセスが欲しいですよね。
なので、基本的なテクニックを知って、アクセスを集められるブログの書き方の
テクニックをぜひ、知っておきましょう!
目次
レイアウトを統一させる

「人は見た目が9割」というベストセラーの書籍がありますが、見た目が大事なのは「文章」も同じす。
文章の見た目が悪ければ、どれだけ丁寧に詳しく書いても読者に読んでもらうことはできません。
文章をパッとみたときに「読みにくい」と判断されたら、もうそのブログ記事に戻ってくることはないでしょう。
また、統一することも大事です。
途中から改行の感覚が変わったりすると、読者は違和感を感じてしまい、文章に集中できなくなってしまいます。
レイアウトは文章の飾りのようなものですので、派手にする必要はないですが、違和感を感じさせないということが重要です。
スマホを意識する

スマホや他の端末でも見やすいように最適化していることをレスポンシブと言います。
ブログを書くときは「スマホ」でどう見えるか?を意識して書くようにしましょう。
理由は単純でパソコンよりもスマホ経由のアクセスも多いからです。
ちなみに僕のデバイス別セッション数を見てみると、パソコンよりモバイル(スマホ)での閲覧が多くなっています。
ゆくゆくは世の中からパソコンはほとんど消えて、スマホやタブレットのようなモバイル端末だけになるとも言われています。(そんなことはないと思いますが…何が起こるか分からないですからね)
とにかく、スマホでの閲覧が多いのは事実なので、「スマホでどう見えているか?」は重要なので意識していきましょう。
あなたのブログはスマホでどう見えていますか?
ちなみに、パソコンでスマホでどう見えるか?の確認方法については、記事を書きましたので、やり方はこちらを確認して見てください。
長文になるときは見出しを使う

見出しは非常に重要になるので、記事を書くときは必ず付けるようにして下さい。
見出しがあることで「どこに何が書かれているのか」が一目で分かることです。
見出しごとに「ここは〇〇について書かれてある」と認識できるので、内容を把握しやすくなります。
また、スクロールして「流し読み」をする読者は多いです。
見出しを作ることで、目に止まりやすいので、流し読みをする読者の手を止めさせることもできます。
1段落は4行以内にする

ブログでの段落とは、空行を入れるまでのひとまとまりの文章のことです。
段落を意識することで格段に読みやすくすることができます。
たとえば、ブログ記事が、利用規約や同意書のように空行なく埋め尽くされた書き方だったらどうでしょうか?
文字が詰まっているだけで、パッと見た瞬間、その先を読み進める気力は失せるはずです。
どうしても読まなくてはいけないものだったら読みますが、ブログ記事は、必ず読まなくてはならない理由はありません。
なので、読みやすいテクニックとして1段落は4行以内にするといいでしょう。
1行は30〜40文字程度にする

これも読みやすいテクニックとして、1行を30〜40文字以内にするといいと言われています。
なぜなら文章を読むとき、横への目の移動が長すぎるとストレスを感じてしまうからです。
ですので、1行を30文字程度にすることを意識してみましょう。
もちろん、ぴったり30文字で改行する必要はありません。
文章の切れ目や、接続後を入れるタイミングで改行してみると読みやすくなります。
僕のブログのワードプレスのテーマでは、横幅はちょっと狭めなので40文字くらいになります。
自分の記事を見直して見直してみて1行が長すぎたら短くしてみてもいいかもしれませんね。
一文は50文字程度にする

一文は長くしすぎないことが、読者はすっと自然に内容を理解できます。
またバランスも良くなって、リズムがよくなりスムーズに次を読んでもらいやすくもなります。
「一文」というのは、文章が始まってから句点(。)で終わるまでのまとまりのことを言います。
50文字がどのくらいかというと、イメージしにくいかもしれませんがスマホだと3行くらいになります。(この一文が49文字になっています。)
もちろん、短い文章を書くときもあれば、少々長くなってしまうこともあります。
なので、文章のバランスを考えて、長くても50文字くらいを書くイメージで書いていくといいでしょう。
漢字ひらがなカタカナのバランスは2:7:1にする

読みやすい文章にするには、漢字とひらがなカタカナのバランスも重要です。
ある企業が行なった調査によると、Facebookの投稿記事で、さまざまな比率でユーザーの反応率をテストしたところ、上記のバランスがもっとも反応率が良かったということです。
ちなみに同テストではカタカナを使わない方が反応率が良かったらしいです。
ブログのテーマによってはカタカナを使わない記事作成は難しいので、ここでは10%を目安としてできる限り使いすぎを防ぐことを心がける程度でいいと思います。
ですがいちいち文章を書くのに、漢字、ひらがなのバランスを確認していられません。
なるべくひらがなを使うようにしてみるとちょうどいいかもしれません。
こんな漢字使用率チェッカーというものがあったので、ツールとして、ブログ記事が完成したら、使ってみてください。
ちなみにこのブログの記事の結果です。

漢字率21.75%でした。
この程度だったら、誤差範囲でいいでしょう。
同じ語尾を連続して使わない

文章で同じ語尾が続いていると、単調で違和感のある文章になってしまいます。
全ての語尾が「〜です」や「〜ました」と続く文章だと実際に読んでみると不自然だったりします。
決まっているわけではないですが、3回同じ語尾が続くと不自然に感じる気がします。
これは、実際に自分が声に出して読んでみるとだいたい解消できます。
読者も話すように書いてある文に引き込まれていきますので、実際にあなたが話しているように書いてみてください。
文字に装飾を加える

文字のに装飾を加えて、読みやすく、そして便利になります。
文字の色や大きさ、太文字やアンダーラインなどを加えて読みやすくするテクニックです。
色は好きな色を使えばいいと思うのですが、自分のルールを決めておくといいでしょう。
たとえば、僕だったら「赤」が伝えたい重要なポイントで使います。
他の色は僕はあまり使いません。
ですが、「緑」で肯定的な文、「赤」で否定的な文にしてみたり…
「黄」の文字の背景で、要約の意味を示してみたりするといいでしょう。
一応「青」は、リンク色というのが一般的な認識なので、リンク以外で青色を使うのはなるべく避けましょう。
まとめ 書き方の基礎テクニック9つ
以上で書き方のテクニック9つの紹介でした。
- レイアウトを統一させる
- スマホを意識する
- 長文になるときは見出しを使う
- 1段落は4行以内にする
- 1行は30〜40文字程度にする
- 一文は50文字程度にする
- 漢字ひらがなカタカナのバランスは2:7:1にする
- 同じ語尾を連続して使わない
- 文字に装飾を加える
簡単に意識してできることなので、本日からブログのアクセスをあげるために、やってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、今まで、書いていたブログと変わってしまうと思われるかもしれません。
ですが、ブログの書き方も常に進化です。
今までのアクセスアップにつなげるには今までの記事のリライト作業も必要ですので、リライトする際に意識してみてやってみてください。
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