こんにちは、kronekoです。
- ブログにアクセスがどんなに記事を書いてもアクセスが集まらない…
- ブログにアクセスを集めるにはどんな記事を書いたらいいの?
というお悩みはブログを書いている人なら誰でもあると思います。
もしくはもっと集めたい!と思っている人もいるでしょう。
今回はブロガーもやっている、ブログにアクセスを集める方法を手順にして解説していきます。
また今回は、
- 難しいSEOの知識必要なし
- 広告もなし
- 難しいSNSの運用なし
を前提に初心者の方でも、費用のかけられない人でも、SNSをうまく使えない人でも取り組めるように書いていきます!
- 質の高い記事を書く
- 拡散のテクニックを利用する
- 読者に満足してもらう
- 宣伝する
これらの①②③の要素を盛り込んで、最後に簡単な宣伝をしていきましょう!
質の高い記事を書く
よく自分の好きなことを書きましょうと言われることが多いのですが、僕もそう思います。
特に初心者の場合、何を書けばいいんだろう…と悩みすぎてしまって書けなくなってしまうからです。
それに自分の書きたいことを書くということは、一番自分が熱を持って書けて、伝えたい気持ちが読者に一番繋がります。
その一方、自分の書きたいように書けば、必ずアクセスが集まるというわけではありません。
読者はどんな記事を求めているのかというと「疑問や悩みを解決してくれるヒントがあるかもしれない」と思うからです。
ですが、心配いりません!あなたの好きな記事を書いてアクセスを集める方法をこれから紹介していきます。
テーマを見つける

テーマがないと記事を書き始めることはできません。
また読者にとっても何の情報か分かりにくくなってしまいます。
テーマが決まらない場合は、Googleサジェストで検索されているワードからテーマを決めてみることです。
ここで便利なツールがこちら
左上の検索キーワード欄にキーワードを入れると一緒に検索されているキーワードが出てきます。

まずは、2つキーワード以上でテーマを決めていきましょう。
関連キーワード取得ツールで「脱毛クリーム」と検索すると「脱毛クリーム メンズ」が出てきます。
さらに「脱毛クリーム メンズ」で検索すると「脱毛クリーム メンズ 市販」と出てきます。
また検索すると、「脱毛クリーム メンズ 市販 おすすめ」が出てくるので、こちらの4つのキーワードを使ってテーマを決めていくと実際に検索されている悩みなので、外さない記事になるはずです。
ブログ初心者のかただったら、ここで「こんな当たり前のことを書いていいのだろうか」と、悩むことはありません。
経験のある人なら当たり前のことでも、今日から始める人にとっては初めて知る情報もたくさんあります。
自信を持って当たり前のことを当たり前に分かりやすく、あなたのオリジナリティ要素(言い回しや経験など)を加えて書いていきましょう。
コピーの構成を考える

ブログには読みやすいように構成を考える必要があります。
一つのテーマから書くことを書き出す

ブログの文章の構成を作るのに「子見出し」を先に決めてしまうと書くことが楽になります。
たとえばさきほどの「脱毛クリーム メンズ 市販 おすすめ」のテーマで書くとしたら…
- 男性が自宅でも簡単に出来る脱毛方法とは
- メンズ脱毛クリームの選び方
- 男性用脱毛クリームを選ぶ時に知っておきたい5つの注意点
- メンズ脱毛クリームの人気ランキング10選
- 人気メンズ脱毛クリームの比較
- 使用前の注意
- 市販の脱毛クリームでも悩みが解消されないなら
- 脱毛器の検討もあり
など読者が知りたいであろう情報を「小見出し」として並べていきます。
ここではまず「書きたいこと」と「書くべきこと」を書き出していきましょう。
たくさん出し尽くしてその中から、必要なものは残して、不要なものを削除して実際に書く小見出しを決めていきます。
そうすることで書くときに迷うこともなく書くことができて、読者にとっては読みやすくすることができます。
読者はページを開いて上から1文字も見逃さず読むことはほぼありません。
ページ全体をスクロールして、気になる見出しから読み始めたりするので小見出しは読者にとっても読みやすくなります。
文字数を決めてコピーを書く

文字数は先にを決めておくといいと思います。
なぜなら、文字数を決めておかないとだらだら書いてしまうことになってしまったり、意識していないとボリュームのない読み応えのない記事になってしまうことがあるからです。
文字数は、いろんなところで議論が起こっていますが、僕が目標としているのは
- 最低でも1,000文字
- 通常3,000文字
- できる限り6,000文字以上
読者にとって有益な記事=SEOに強い記事=アクセスの集まりやすい記事というのは、どうしても文字数は必要です。
無駄なことを書いてしまっては逆効果ですが、先ほど決めた「小見出し」で書くべきことをまとめて、なるべく文字数は書いていきましょう。
そんなに書けないよ…と思う方でも心配はしなくて大丈夫です。
先ほど小見出しごとに必要な文字数を決めていけば、そんなには多く感じないはずです。
たとえば6,000文字書く記事で小見出し10個作れば、1つの小見出しで600文字程度書けばいいだけです。書けそうな気がしてきましたか?
誰でも最初からたくさん書けるようにはならないですし、文字数よりも大事なのは読者にとって有益な記事を書くという気持ちですので。
アクセスを集めたいなら、1記事3000文字は欲しい所。だけど3000文字も文章を書くのはキツいよね。
今日は500文字しか書けなかった…って人もいるけど、ぶっちゃけ0じゃなきゃ大丈夫。コツコツやっていれば、いつか完成するし、小さな一歩の積み重ねが完成度の高いブログにつながる。前向きに行こう
— クロネコ屋@若ハゲ社長ブロガー (@NINJAkusokuso) 2018年8月27日
と有名ブロガーのクロネコ屋さんも言ってますので、臆せずできるところからやっていくことが大事です。
文字数が多い記事は検索上位になりやすい

人が1分で読める文字数は、600文字と言われています。
なので3,000文字で5分、6,000文字で10分くらいになりますので、
6,000文字以上は、ブログ記事としては読み応えのあるものとなるでしょう。
普段、僕も検索をこれでもかというくらい使いますが、やはり検索上位の記事はおおよそ6,000文字以上だったり、それ以上の読み応えのあるボリュームのある記事が多いです。
一昔前は、とにかくブログを毎日書いたらSEOに強くなることが中心に言われていました。
それも間違いないのですが6,000文字以上だったり超ボリュームのある10,000文字以上の資産記事を作ることがアクセスがあるのも事実です。
10,000文字以上とかになると1日で仕上げるのは難しい場合もありますので、毎日更新ではなく、2,3日に1記事のペースで超資産記事を作っていくのも一つの方法です。
シェアされやすい二つの書き方

SNSでシェアされやすい記事として覚えておくといいと思います。
リスト記事:「何かをする方法」や「何かうまくいっていないことを解決する方法」など
ステップバイステップで書いていく書き方
まとめ記事:人が知りたいと思っていることを箇条書きやコンパクトにまとめて紹介する書き方
方法論やまとめの記事は、読者の悩みが解決しそうと直接的に伝わります。
見出しを修正、画像をつけたりする

これは子見出しのひとつひとつにアイキャッチの画像をつけるテクニックです。
人は、文字よりも写真を先に認識します。
実際に文字だけの記事よりも写真があった方が、読みやすさがあるのは感覚的にもわかると思います。
写真があることで記事全体を見回した時に、要所を視覚的に素早く伝えることができます。
子見出しの内容にあっている画像を選んでいきましょう。
ただ慣れていないと、画像を選んだり修正したりするのに時間がかかってしまいますので、時間をかけすぎないように注意していきましょう。
また、画像は著作権フリーの無料サイトから選んでいきましょう。
僕が普段よく使っている無料の素材のサイトをご紹介します。
思わず読みたくなるタイトルを決める

せっかく質のいい記事を書いてもタイトルをクリックしてもらうことが出来なければ、読まれなかったら意味がありません。
徹底的に読みたくなるタイトルにしていきましょう。
ポイントは4つです。
①具体的に書く
記事の内容が分かりにくいものはクリックがされません。
たとえば、
- 【効果の高い集客方法とは】
- 【効果が2倍に上がったブログの集客の拡散テクニック3選】
この二つを比べた時にどっちの方がクリックして見たいと思いますか?
当然後者だと思います。
【効果の高い集客方法とは】だと、何の集客かわからないですよね。飲食店?それとも美容院?または、ブログを使った方法?SNS?そんな疑問を持ってくれればラッキーかもしれませんが、ほとんどの場合は、惹かれる要素がなく目にも止まりません。
具体的に書くことで、読者は自分の求めている情報が書かれていると期待をしてクリックしてくれます。
②タイトルの文字数
文字数は32文字以内に抑えるといいと言われています。
その理由は、国内で最も集客効果の高い「はてなブックマーク」の人気エントリーページに掲載された時に、表示される文字数だからです。
2行になってしまうよりもはるかに読みやすくなります。
文字数を32文字以内に押さえて入れば、途中で切れることもなく見栄えもいいですが、
どうしても超えてしまう場合は、十分に意味がわかり、見た人の興味が沸いているのかを基準として33文字以上にするかは決めていきましょう。
ちなみにメルマガのタイトルでは、16字以内、もしくは16字以内で興味が引けるといいでしょう。
これはGmailをスマホで見る場合、表示されるのが16文字だからです。
③案をたくさん出す
タイトルの案をたくさん出すことによって、興味の惹かれるタイトルが出やすくなります。
たくさん案を出している途中で「これにしよう」「これはだめだ」と決めるのではなく、とにかくどんどん書き出してみるのがポイントです。
その中から選ぶか、不要なところは削り、いいところを組み合わせてタイトルを決めていくことで、興味を惹けるタイトルが作れます。
目安として最低10個くらい作るといいでしょう。
たくさん案を出すには、テンプレートがあると出しやすいと思います。
セールスレターやセールスライティング向けですが、ブログのタイトルを決めるのにもとても役立つと思いますので参考にしてください。
④アイキャッチをつける
アイキャッチは必要不可欠です。
アイキャッチがあることで見栄えだけではなく、画像が目に入ることによりアクセスがアップ期待できます。
人は視覚的感情を最も重視する生き物です。メラビアンの法則で、
話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
とあります。
人は、言葉よりもまず視覚で情報を得るので、アイキャッチは入れていきましょう!
拡散のテクニックを利用する

質の高い記事が書けたら、拡散のテクニックをブログに仕込みます。
そのために利用するのがSNS(Twitter、Facebook、はてなブックマーク)です。
SNSは登録している友達同士で情報をシェアしているので、口コミが広がりやすい特徴があります。
バズるといって、爆発的にシェアされたりすることが最大の魅力です。
ここでの作業は、SNSのボタンを記事に付けておくだけです。
有料のワードプレスのテーマなどを使っている方はもともとSNSのボタンがあるものが多いですが、ない方はつけておきましょう!
ボタンはこちら
上記のボタンがシェアボタンです。ボタンは以下のリンク先で入手できます。
たった一人がシェアしてくれるだけで、そのシェアした人の友達に教えてくれることになります。
それを繰り返していくとたった一つのシェアボタンが、無限に拡散されてアクセスのアップに繋がります。
シェアボタンは記事の一番上と一番下につけましょう。
ワードプレスで作成している方は、テーマによっては設定で表示されるようにできるかもしれないので確認してみてください。
最初のシェアボタンは、今は忙しいから後で読むという人の保存できるボタンとして。
最後には記事を読んでお気に入りにしたい人や、誰かに紹介したい人にシェアするためのボタンとして機能してくれます。
もっと簡単にかっこいいSNSボタンを付けたいというかたは、有料のワードプレスのテーマを検討してみるといいかもしれませんね。
デザインも簡単にプロっぽく、そして使いやすくなります。
ブログのテーマはOPENCAGEが人気です。
■読者に満足してもらう

質の高い記事、拡散する仕組みも入れたら、ブログにアクセスが増えていきますが、もっともっと増やしていくには、読者に満足してもらうことを忘れてはいけません。
アクセスを増やすのには「ファンを増やす」ということが重要です。
ブログにアクセスを増やすことは、ビジネスと一緒でリピートしてもらうことが大事です。
リピートしてくれることによって、同じユーザーが再度アクセスしているとGoogleのアルゴリズムが評価し、SEOにどんどん強くなって、検索上位に表示されるようになっていきます。
それが再度アクセスを増やせるサイクルが生まれてくるのです。
なので読者に満足してもらう仕組みを考えていきます。
その方法ですが、3つあります。
PDFを作成

このようなボリュームのある手順書だったり、テンプレート集、まとめ記事などはまた確認したかったり、ゆっくり読みたいという読者の希望があります。
その希望にお答えするのに、PDFを作成するという方法があります。
もちろん無料で。
PDFを作成してあげることによるメリットは、読者を満足してあげるだけに留まりません。
無料配布によって、読者に忘れられない存在になることができるて、宣伝してもらえたり、お礼をいただけることもあります。
PDFをダウンロードする代わりに、SNSでシェアしてくれたりすることがあります。
これは返報性の法則と言われるもので、何かもらったら、お返しに何かしないとと思う心理の法則です。
アクセスをもらう前にこちらから与える気持ちでプレゼントを用意してみてはいかがですか?
動画の説明

動画での説明も用意してあげることで、より多くのファンを獲得できるでしょう。
特に自分の声で解説を行えば、人となりというものが読者が想像してくれることになり、
親しみを感じやすくなります。
人は何を学ぶかよりも誰から学ぶかを重視します。
ブログなんかは特に、どんな人が書いているのだろうと興味を持ってくれます。
動画での完成度によって読者からの評価も変わってくるので、こだわり抜いた動画を作成するようにしていきましょう。
ブログ内の記事を紹介する

アクセスを増やす方法でもあり、SEO対策にもなりますが、他の記事を紹介してあげることは、読者への思いやりになります。
自分が見せたい記事、読んでもらいたい記事ではなく、単なる関連記事でもなく、
この記事を読んだ人が次に欲しい情報はなんなんだろうと、想像して紹介してあげます。
ブログ記事を一つ一つの商品と置き換えるならば、このお客さんが悩まなくなる、もっと快適になる商品を紹介してあげることは義務なのです。
いい商品(良いブログ記事)を持っているのに、紹介しないということは、お客さん(読者)を放ったらかしにしているのと同じ状況です。
ですから、紹介することは何も悪いことではありません。
ただし、この記事に読者は何が悩みで来たのかが重要です。読者の喜んでくれる関連記事を用意しましょう。
宣伝する

さて、ブログが完成させたらあとは宣伝していきましょう。
宣伝しないということは、飲食店をオープンしたのに宣伝しないで待っているだけの状態です。
一番簡単な方法はSNSを利用し「新しい記事を書きました」と報告することですね。
各SNSに記事を更新したということを知らせていきましょう。
最初に選ぶSNSは国内で最も集客効果があると言われている「はてブ(はてなブックマーク)」を利用するといいでしょう。
はてブは自分のお気に入りのサイトやブログを不特定多数の人に紹介することができて、
友達がいない状況でも不利になりません。
なので、最初に着火させるSNSを選ぶならはてブを使ってみてください。
また、ツイッター、フェイスブックなど自分の使っているメディアはできる限り使っていきましょう。
SNS以外だとメルマガを使って宣伝する方法もあります。
メルマガは信頼を築けて、自分のファンになってもらう最高のツールですので、興味のあるかたはこちらの記事も参考にしてみてください。
最後に
僕もブログを始めた頃は、更新しても更新してもアクセスがなかなか集まらない状況が続いていましたが、
ライターとしてアクセスを集めることにも注力し始めてから目に見える結果が出るようになって来ました。
ブログには、はっきり分けると、アクセスが集まるブログと、アクセス集まらないブログがあります。
もしアクセスを集めるという結果が出ていなかったら、ぜひ参考にして実践してみてください。
PDF無料プレゼント
こちらの記事「ブログにアクセスを集める方法〜超資産記事を作る手順」のPDFにまとめましたので、是非ともダウンロードしてご活用ください。
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【初心者におすすめ】ブログにアクセスを集める方法!資産となる記事を作ろう!
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