「セールスライターとしてのコンサルティングってどうすればいいの?」
もしくは、コンサルティングって受けた方がいいのかな?と思ったことはありませんか?
僕もそうでしたね。コンサルティングってなんだ?受けたこともないし、むしろ昔は怪しいイメージさえありました。
今では、経験やセールスの知識を元に、アドバイスや情報を共有などをしてコンサルという形で契約したりしています。
今回は、僕が実際に行なっているコンサルティングについて書いていきますので、「コンサルとはどんなものなのか?」「コンサルは何をしてくれるのか…?」の参考にしてください。
セールスライターのコンサルティングとは?
僕のコンサルティングというと「セールスライターになりたい人に教える」ことをイメージするかもしれませんが、それだけではありません。
実際に、コンサルティングを受けている人の中で会社に勤めていて、「会社でマーケティング担当になったからセールスライティングを学ぶ必要があった」という方などもいらっしゃいます。
僕のコンサルの相手の方を分けてみるとしたらこんな感じでしょうか?
- セールスライターとして売上のサポートをするコンサルティング
- セールスライターを育てるコンサルティング
- セールスレターを書けるようになりたいコンサルティング
などですかね。
とにかく達成したい目標に向かって、コンサルティングを進めていきます。
コンサルの内容
達成したい目標に沿って、コンサルティングを進めていくわけですが、先ほどの会社でマーケティング担当になったからセールスライティングを学びたいというかたのコンサルの例を出していきます。
その方の会社は、「マラソンのタイムの計測の会社」です。
僕は、初めての業界です。
セールスライターとなるといろんな業界と携われるのは面白いですね。
まずは状況を把握、
- DMをやっている
- 新規の獲得がしたい
- 閑散期の売上をあげたい
などなど、僕も状況や達成したいことを教えていただいて、次回送るDMで新規の獲得を目指すことに。
今まで送っていたDM、送る時期や予算などから施策を練っていきます。
- こういったセールスをしてみましょう
- セールスの流れのイメージできていますか?
- いつまでにセールスレターを書いてみましょう
- 添削したので修正してみてください
- ここは、もうちょっと捻ってみましょう。ヒントは…
あくまで、自分でセールスライティングを身につけることも目的でやっているので、僕が全て決めたり書いてしまうのではなく、あくまで自分でセールスライティングのスキルを身につけていけるように進めています。
リライトして僕がコピーを全て考えて書くことは、コンサルとはちょっと違うかなと思います。
コンサルでも現場にも行く
セールスライターは、リサーチやコンサルとしての質を高めるために実際に現場にも行ったほうがいいと思います。
たとえば僕は、先ほどから例を出している「タイム計測をしている会社のマラソン大会」の現場にも行ってきました。

その現場で、サービスの部分であるタイム計測の方法などを聞いてきました。
タイムの計測なんてものは、理解しないでもOK(すみません)
だって機械のサービスのことは専門外なので。
ただ、マラソン計測の方法など詳しくはわからないままなのですが、現場に行く前よりも確実にサービスがイメージしやすくなりました。
これまでは、イメージやネットで検索した程度の知識でしかなかったものが頭の中で具体的に。
そうなると何が起こるか?
具体的なアドバイスがもっと出てくるんですよね。
たとえば、
- もっと強みとして売り出せそうなこと
- セールスのヒントになる可能性のあるところ
そして僕自身も「こういったところから話を聞いてみてください」「こういった悩みがあればセールスの切り口になりそうですよね」などアドバイスができるわけです。
これはとにかく現場に行ってみることでしか得られない体感かもしれませんね。
コンサルティングだけに限らずですが、僕が大事にしていること「相手に興味を持つこと」です。
そうすることで、質問や疑問が多くなって、知らない業界でもよりサービス利用者目線でものが言えるようになると思います。
現場で直接お会いすると、自分にも相手にも刺激になって、よりいい関係、結果を方向に持っていけると思います。
先日いただいたメールでは、
今日はわざわざ大会現場までご足労いただき本当にありがとうございました!
またkronekoさんに直接お会いしてお話できたことも大変よい経験と刺激になりました!
DMの件では引き続きお世話になりますが、私もこれまで以上に頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!
僕ももっと頑張ろうと思えたことが一番の収穫かもしれないですね。
コンサルを受けている人の悩み
コンサルを受けている人の悩みは、結構自分で気づいていることが多いんです。
今回の現場にも行ったマラソン大会のタイム計測でも、「こんなところはうちの会社でしかやってないと思うんです。」と気づいています。
また、他の人にブログのことをアドバイスすると「それやろうと思っていました」「やっぱりそれは問題ですよね…」などと返ってきます。
つまり、これはどういったことを意味しているのかというと、僕が思うに
- 自分一人だと不安
- 一人だと自分を甘やかしてしまう
- 専門的なアドバイスが欲しい
こういったところ背景に濃くあるんのではないかと思うわけです。
なので、セールスライターとしてコンサルをやりたい方に対しては、「専門的な知識を元に相手の背中を押してあげる」ことが求められているんじゃないかと思うのです。
コンサル受けた方がいいのかな?と思う方に対しては、
- 自分の行動力をあげたい
- つまり早く結果を出したい
と思うのであればコンサルを受けてみるのもいいのかと思います。
そして、現在コンサルティングを受けている方は、行動が増えたり、結果として制作物が出来上がっていれば、まずはOKだと思います。
正直、結果は、どんなことでもやってみないと分かりません。
どんなセールスのプロでも世に出すまでは分かりません。
うまくいかなかったら、素早く修正して、素早くまたテストをできるからプロですし、早く結果が出るのです。
セールスライターのコンサルはもっと需要がある
セールスライターの仕事は、「セールス」や「売上をあげる」ことに特化しているので、どんな業種でも需要はあると思うんですね。
業界が素人だとしても、それでもセールスに特化していれば役に立てることがあるはずです。
業界に詳しくなったとしてももちろんより豊富な知識からアドバイスすることができると思います。
セールススキルはやっぱり最強かもしれませんね。
売上に困っていない人はいないし、多くの業界で通用するし。
セールスライターとしての仕事をもっと探してみたい方はこちらの記事を参考にしてください。

kronekoのコンサルについて興味あったら、お問い合わせください。

親子マラソンにいいなと思った方は、この写真をどうぞ(笑)

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