こんにちは、kronekoです。
今回はセグメントについて書いていきたいと思います。
よく、ビジネスを始めるときに聞くのは、
☑専門的なお店にしたほうがいい
☑ニッチ市場に注目したほうがいい
☑セグメントしましょう
だったり聞いたことないでしょうか。
なぜセグメントしたほうがなぜいいのかというと、
☑差別化できる
☑コアなファンができる
☑価格をあげられる
☑その市場(マーケット)で一番になれる
☑その道のプロになれる
など、見込み客の選ぶ理由になるというのが一番の理由です。
ただ、ここで躊躇してしまうのが、
あまり市場(マーケット)を絞りすぎると、見込み客もいなくなってしまうのではないかと懸念してしまいます。
例えば、学習塾で小学校1年生だけをターゲットにしていると、なかなか集まらないでしょう。
市場が小さすぎます。
特に地域密着で営業してて、お店の規模も大きくないと、なかなか広告も広範囲で出せません。
広告を出しても、広告費がかかりすぎて割りに合わないなんてことが起こります。
つまり市場が小さすぎるとビジネスとして成り立たないのではないかと思ってしまいます。
マーケットを考えるのは不可欠
市場はあまり絞りすぎるとビジネスとして成り立たないのは、確かです。
マーケティング界の世界的な権威、ダン・ケネディが言っていた3Mという言葉があります。
マーケット、メッセージ、メディアです。
この3つのMがうまくバランスが取れていたらマーケット、つまりビジネスがうまくいくと言います。
需要がないところに適切なメッセージで適切なメディアを使ってもビジネスはうまくいきません。
つまりやはりマーケットを考えるのは不可欠です。
では、やはり、ビジネスはセグメントすれば成功するというのは、間違いなのでしょうか。
そんなことはありません。
セグメントするのは広告
その問題を解決するのが、広告をセグメントするということです。
ビジネスでマーケットがある程度のセグメントは重要ですが、マーケットがなくなってしまっては、ビジネスとして成り立たないので、広告でセグメントします。
欲求や悩みを持っている人は、大型店より専門的なお店を選びます。
例えば、腰痛の悩みを持っている人は、整骨院よりも腰痛専門店を選びますし、野球のグローブが欲しい人はスポーツ専門店よりも野球専門店にいくのです。
その理由は、より自分の欲求を叶えてくれそうだったり、悩みを解決してくれるような気がするからです。
だからこそやらなくてはいけないのはセグメントなので、
例えば腰痛にだけ特化した広告、肩こりだけに特化した広告、40肩だけに特化した広告、もみほぐしだけに特化した広告を打つようにしていくことで、見込み客には、専門的なお店という印象を与えることができます。
広告でセグメントすることによって、ターゲットが絞られるのでメッセージが伝わり、「自分のことだ」と思わせることができるので、効果が高いのです。
どうしても多くのお客さんに来てもらいたいとか買ってもらいたいと思い、ターゲットをなかなか絞れなかったり、専門的な分野だけに注力してしまうのが怖いと思われるかもしれませんが、多くの人に送るメッセージよりも、自分に当てられたメッセージの方が十分に効果は期待できます。
ひとつの広告に全部の内容を乗せてしまうと、あなたの競合となんら変わりがなくなってしまいます。
専門店にすることで見込み客が選ぶ理由になるのです。
なぜセグメントした方がいいのかをもう一度書きます。
☑差別化できる
☑コアなファンができる
☑価格をあげられる
☑その市場(マーケット)で一番になれる
☑その道のプロになれる
広告をセグメントするだけでこのようなメリットもあり、見込み客を集められるので、やらない手はないでしょう。
広告とは、セールスレターと一緒です。
セールスライターとして、クライアントに提案できたり、セールスレターを書くときにだってより専門的に、よりターゲットを絞って、市場ごとに訴求していきましょう。
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