今回は、セールスレターを完成させたら必ず確認したい「チェックリスト」を公開します。
このチェックリストは僕の「セールスレター添削サービス」に使う確認事項をまとめたものです。
セールスレターは完成するまでにかなりの時間と労力をつかってしまいます。
時間と労力をかけた分だけ「いいものができた!」と思ってしまいそうになるのですが、時間をかけて作ったから、いいものとは限りませんよね。
セールスレターの良し悪しは、成約率という結果です。
セールスレターは、出来上がったら人に見てもらうということが一番ではあるのですが、セールスライティングに精通している人に依頼すればお金がかかってしまいます。
今回は、僕が添削の時に使っているチェックリストを公開して、自分でも添削して成約率を高めることが出来ます。
- セールスレターをこれから公表する
- もしくはセールスレターの効果がない
- 自分で添削したい、確認したい
- 成約率を高めたい
と、思っているのであれば、この「セールスレターの成約率を10倍にするチェックシート」に当てはめて見直してみてください!
目次
- 1 ヘッドラインのチェックリスト
- 2 ボディコピーのチェックリスト
- 2.1 5 ヘッドラインの雰囲気とボディコピーと合っていますか?
- 2.2 6 オープニングで読み手に読みたいと思わせることができていますか?
- 2.3 7 オープニングで読み手は将来を描けていますか?
- 2.4 8 オープニングで約束をしていますか?
- 2.5 9 共感しているか読み手に共感していますか?
- 2.6 10 難しい言葉を使っていませんか?
- 2.7 11 専門用語を使っていませんか?
- 2.8 12 分かりにくい言い回しになっていないですか?
- 2.9 13 不要なコピーがないですか?
- 2.10 14 情熱は伝わっていますか?
- 2.11 15 抽象的な話ばかりになっていませんか?
- 2.12 16 商品のユニークさを伝えていますか?
- 2.13 17 信じてもらえていますか?
- 3 クロージングのチェックリスト
- 4 全体のチェックリスト
- 5 チェックシートプレゼント!
ヘッドラインのチェックリスト

1 ターゲットは定まっていますか?
ターゲットが定まっていないと、どれだけ優れたコピーを書いても、どれだけ魅力的なオファーを出していても、反応は得られません。
具体的に絞れているのか確認しましょう。
2 伝えていることはベネフィットですか?
お客さんが欲しいのは商品そのものではなく、商品を手にしたときの結果です。
なので、商品の特徴ではなく、商品を得て使用したときの経験を伝えているかを確認しましょう。
3 読み手の注意を一瞬で払えるフックはありますか?
相手が次を思わず読みたくなるフックがあるか、感情と興味をもたせることができているだろうか、ベ ネフィットとともに確認しましょう。
4 売り込みのヘッドラインになっていませんか?
人は売り込まれるのを嫌います。ヘッドラインでわざわざ売り込まれるレターを読もうとは思いません。読む価値あるのかということを基準に判断してみましょう。
ボディコピーのチェックリスト

5 ヘッドラインの雰囲気とボディコピーと合っていますか?
ヘッドラインでコピー全体の雰囲気が決まります。
ヘッドラインのコピーの流れにあうオープニングなっていますか?レター全体とヘッドラインは一貫性がありますか?
6 オープニングで読み手に読みたいと思わせることができていますか?
読み手にヘッドラインで興味を持ってもらったら、そのまま本文へ引きずり込むことが重要です。
ここでつまらないと思ってしまったら次を読んでもらえることありません。
7 オープニングで読み手は将来を描けていますか?
興味を持ってもらうと同時に、商品を手にした時の結果が欲しいという感情を呼び、
そのまま読みすすめます。
5行ぐらいまでで、どんな将来が約束されるのか、確認してみましょう。
8 オープニングで約束をしていますか?
これから提案する商品がどんな結果をもたらすのか、セールスレターを読む価値があるのかを約束していますか?
約束することで信頼感がでます。
9 共感しているか読み手に共感していますか?
「この人は私の事を分かってくれている」と思ってくれるような
共感するメッセージは伝わっていますか?
自分の主張ばかり伝えていないですか?
10 難しい言葉を使っていませんか?
読者が普段使わないような言葉、見慣れない単語は避けていますか?
ターゲットがわかる言葉に置き換えましょう。
11 専門用語を使っていませんか?
小学校5年生が読んでも理解できる文章を書いていますか?
ターゲットがより商品に対して無知で あればあるほど、専門用語を使っていないかチェックしてください。
12 分かりにくい言い回しになっていないですか?
読んでいる途中で疑問に思ったり、読み直さないと意味が理解できない言い回しになっていないか確認しまし ょう。
13 不要なコピーがないですか?
特に何も意味がなさない文章があったらなくしましょう。
シンプルを意識して、不要なコピーは削除しましょう。
14 情熱は伝わっていますか?
不思議なことにコピーに起こしても情熱というのは読者に伝わります。
本当に商品に自信を持って、 多くの人に手にしてもらいたいと思っているのか、自分自身に問い、コピーに反映されているか確認しましょう。
15 抽象的な話ばかりになっていませんか?
抽象的なことばかり並べていると、結局何を言いたいのかわからないコピーになってしまいます。
イメージできるように具体的に伝えているか確認しましょう。
16 商品のユニークさを伝えていますか?
他の商品と同じではあなたの商品を選ぶ理由がありません。
他との違いと魅力が十分に伝わっているか 確認しましょう。
17 信じてもらえていますか?
コピーは読んでも信じないというのがセールスレターです。
信じてもらうためには、お客様の声、権威がある人の 推薦文、統計・集計データなどがありますが、用意できるものは用意しましょう。
クロージングのチェックリスト

18 リスクリバーサルはありますか?
お客さんは買い物で失敗したくありません。
その失敗したくない気持ちが、行動を起こすことを止めて しまいます。
返金保証、サポート、サンプルなど、お客さんのリスクをなくせることは全て行っているか確認しましょう。
19 お得に感じていますか?
損をしたくないと思うのが人間です。価格が価値が見合うかどうかを判断します。
他の商品と比べ て、安ければ、安いことをしっかり推して、高ければ、それに見合う特典やサービスを付けることによっ てお得感をつけましょう。
20 今すぐに申し込まないといけない理由はありますか?
人はなかなか行動しません。後回しにして、結局忘れてしまいます。
今すぐ行動しないといけない理由があるか確認しましょう。
商品を購入しないと、不安が大きくなる恐怖を伝えることや希少性の心理に訴えて、個数限定、期間限定をつけましょう。
21 簡単に注文できるようになっていますか?
せっかく買う気になっても、注文方法が面倒だと、行動することをやめてしまいます。
注文書、オーダ ーフォームは分かりやすく、シンプルになっていますか?
22 決済の手段は多いですか?
クレジットカードを持っていなかったりすることによって、注文を諦めてしまうことはよくあります。
クレジット、代引き、銀行振り込み、コンビニ支払いなど、決済方法はなるべく多く用意しましょう。
23 追伸は他を読ませる工夫をしていますか?
ヘッドラインの次に読まれると言われているのが、追伸です。
つまり、まだ本文を読んでいない状態で 追伸を読んでいるので、本文を読ませる工夫が出来ているか確認しましょう。
24 追伸は商品を買ってもらう一押しになっているか
セールスレターの目的は商品の購入してもらうことです。
最後にある追伸は、その役目を担うべきです。購入させるための一押しがありますか?
25特定商取引法に基づく表記はありますか?
これがないと法に触れる問題となってきます。
読者はどこの誰か分からない人からは商品を買いません。リンク先があるか確認しましょう。
26 特典はありますか?
魅力的か特典があると購買の一押しになります。
特典は、質より量に魅力を感じます。たくさん用意する、たくさんあるように見せるようにしましょう。
26 商品を買わなかったらどうなるか書いていますか?
買わないことへの恐怖の心理を入れていますか?
買わなかったら、今までの悩みは解決しないということを明確に伝えていきましょう。
28 オファーが魅力的ですか?
「だから、オファーだって、バカ」なんて言われるくらいレターの出来はオファーで決まります。
特典、 支払方法、商品を全てを含め、取引条件が魅力的か考えてみましょう。
29 行動を促していますか?
人は行動しないという壁を超えるには、きちんと行動を促すことです。
何をすべきか、どうやって注文すべきか明確に伝えてあるか確認してみましょう。
全体のチェックリスト

30 サブヘッド(小見出し)だけを読んでストーリーになっていますか?
読み手は一字一句逃さずにレターは読みません。
パソコンならスクロールし、興味を持った所だけ読みます。
サブヘッドで読者が行動する理由までストーリーになっているか確認しましょう。
31 声に出してすらすら読めますか?
優れたコピーはすらすら読むことができます。
そこで、理解できないことや普段、言葉にしないようなことを書いてないかを確認しましょう。
32 理由を全てにつけていますか?
理由がないと、疑問に思うことがあります。
読者は疑問に思ったら、セールスコピーを読みません、 信じません、行動しません。
全てに納得がいく理由を付けましょう。
33 読者の疑問に全て答えてありますか?
疑問に思わせないことで、信用が生まれ、信頼が生まれます。
読者が疑問に思うようなことは全て潰していきましょう。Q&Aを付けてもいいでしょう。
34 申込リンク以外はないですか?
特定商取引法など、法で必要なもの以外のリンクは貼っていませんか?
セールスレターは商品を買って もらうことがゴールです。他のリンクなどで逃げ道を作っていないですか?
35 注文フォームは機能しますか?
リンク先は必ず確認しましょう。
これが機能しなければ、全くの無意味です。
36 ブラウザチェックはしましたか?
少なくとも、パソコンで見るセールスレターと、スマホで見るセールスレターはチェックしましょう。
37 「読みやすい」を意識したデザインですか?
デザイン性こだわるというよりも、商品の魅力を伝えるコピーがどう読みやすくなるかという認識で確認しましょう。
改行、スペース、フォント、文字の大きさ、すべてのバランスをチェックしてみましょう。
チェックシートプレゼント!
以上がセールスライターの僕が使うチェックシートでした。
このチェックシートに当てはめて、セールスレターの成約率を上げていきましょう!
このチェックシートは永久保存として、使っていただけると思います。
あなたの手元においといてぜひご活用ください。
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