セールスレター

セールスレターに取り憑かれた未熟なラブレターを書いた結果

kroneko
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こんにちは、kronekoです。

 

可愛いあの子とお付き合いしたい。

いや、お付き合いまでいかなくても親しくなりたい…

そんな風に思っている男の子は、まずはLINEで連絡先を聞いてご飯に誘ったり、アプローチをすると思います。

そんな中、人の心を揺さぶり「結果」が出やすいセールスレターを利用して、アプローチをした人がいます。

今回は、そんな男のラブレターを公開します…

ラブレターを渡した結果を先に言うと…

 

「無視されています」(笑)

本人は現在では「これじゃあ振り向いてくれるわけないよね」と理解していますし、許可は得ているので、笑ってやって大丈夫です。

この失敗例を知ることで、あなたはラブレターを成功させてください。

いや、セールスレターで大事なことを学んでくださいね。

失敗ラブレター

拝啓 〇〇様

秋晴れの心地よい季節になってきましたね。朝夕と肌寒い日も多くなってきたので通勤も大変になるのではないでしょうか。仕事の方はどうですか?〇〇さん、体調崩してないですか?こちらは相変わらず仕事の日々です。でも、なんとかやってこれています。

もしかしたら、突然この長文をみてびっくりしたかもしれません。忙しいのはわかっていますが、合間で構いません、読んでくれると嬉しいです。

僕は〇〇さんと初めて話したときのことを昨日の事のように鮮明に覚えています。今年の1月です、結婚式の3次会でした。その時、〇〇さんは僕の斜め前に座っていました。話をすると、真剣に僕の目を見て聞いてくれたんです。整った眉で、綺麗にそろった前髪、そして少し困ったような表情で、目を見て話す〇〇さんに僕は、惚れてしまいました。その時、僕は仕事が駆け出しだったので、自分に、仕事があるからと言い聞かせていました。

でも、気づいたら〇〇さんのことばかり考えていました。自分でもびっくりです。正直恋愛経験の少ない僕は、こんなに人が気になることってあるんだと、そんなふうにも思いました。

そこで僕は、友達に連絡先を聞きました。でも教えてくれませんでした。違う友達に聞きました。その友達は連絡先を知りませんでした。これでだめだったら、もうあきらめるしかないと、最後〇〇ちゃんに聞きました。そうしたら、なかなか連絡先を見つからなかったけど、いろいろ聞いてくれて協力してくれて〇〇さんと連絡とれることになりました。飛び跳ねるくらい嬉しかったんです。

僕は、幸せな未来を叶えるため頑張れています。誰にけなされても、どんなにつらい時でも、心が折れることはありません。お金も時間も手に入れて、理想の生活を目指しています。

今は、残りの数日を僕は最高にキラキラしたいと思ってます。そのキラキラした時間を作れるのは、355日の地道な日々だからです。残りの数日をオシャレして〇〇さんと食事でも行けたら最高に幸せです。

〇〇さんが仕事頑張りたいのも応援したいし、邪魔もしたくないんです。ましてや、ストーカーでどうこうしたいわけでもないです。もし、君がこれを読んで、僕に一切興味が湧かなかったら、僕は身を退こうと思っています。気持ち悪いってもしかしたら思ったかもしれません。友達にこんなメールきたとか笑い話にされても構わないです。でも、本気なんです。〇〇さんが気になって仕方ないんです。最後まで読んでくれてありがとう、、、

僕と、話す時間を頂けませんか。

1024日土曜日、20時に〇〇待ってます。 

〇〇

追伸

連絡先〇〇

失敗ラブレターの原因

最高に気持ち悪いラブレターではなかったですか?

書いた本人は大マジもいいところ。失敗する可能性ももちろんあったけど、自信を持って書いて送りだしました。

では、どうしてこんな気持ち悪いラブレターになってしまったのでしょうか?

 

答えは単純で、受け手の気持ちを無視しているからです。

この手紙を受け取ったら、相手はどう思うのか?ということを考えられていないのです。

恋は盲目と言われますが、自分の気持ちが強すぎると冷静な判断が出来なかったり、相手の気持ちを無視した行動になってしまいます。

本人は、「自分は大丈夫」と思っていて、全く気づかないのです。その証拠にこうしたラブレターを書いてしまうのですから。

中学生が書いた純粋なラブレターの方がよっぽど相手に伝わります。

 

そうこれは、セールスレターを書くときやブログ記事を書くときでも同じことが言えますよね。

自分の気持ちを一生懸命伝えたいがゆえに、受け手の気持ちを考えられず、一方通行な文章になってしまうのです。

このラブレターのようなセールスレターを書いていては、相手にされないどころが幻滅されて距離を置かれてしまいます。

広告はラブレター

コピーライティングの有名な格言に「広告はラブレター」というものがあります。

広告はラブレターの本質は、受け手の気持ちを考えて自分の正直な気持ちを伝えるといったもの。

セールスレターでは、相手を目の前にしていないからか「偽り」でも書けてしまいます。

ですが、読み手もバカではありません。

嘘は分かるものです。

 

自分が本当におすすめしたい商品で、相手の「悩み」を本気で解決してあげたいからこそ、セールスライティングは強力なのです。

たとえば、よくある間違いでは、「こんな悩みを解決したい方は、他にいませんか?」というメッセージ。

ラブレターは大切な人に書いているのにこんな言い方はしないですよね。

 

相手は夜も眠れないほど、悩んでいるのです。

それにあなたはどんな声をかけてあげますか?

その売りたい商品は、悩んでいる人を助けてあげるための商品ですよね。

自分が儲かりたいためだけの商品ですか?そんな商品を売ってはいけません。

 

セールスレターは盲目になってしまいがち

恋をしていると一緒で、セールスレターを書いていると自分の文章を客観的に見れなくなってしまいます。

そこでおすすめの解決方法は3つです。

  1. 時間を空けてみる
  2. 音読する
  3. 誰かにレビューをもらう(添削してもらう)

あとは、ひたすら書いて書いて書きまくってスキルアップしていくしかありません。

究極セールスライティングのスキルアップ方法は、これしかないのです。

その中でも成長を著しく伸ばす方法は、やはり添削してもらうということ。

僕も添削サービスを行なっていますが、受けてくれる方は、成長がとても早いのを実感しています。

そして、ほとんどの人が自分の文章を客観視出来ていないんです。

本人ももちろん客観的に書いているつもりです。

でも、恋をしている時と同じで、セールスレターを相手に書くときも盲目となってしまうんですね。

そうなると解決方法は、人にみてもらうしかありません。

添削してもらうことは、セールスレターの成約率、ブログのSEO対策、そして自分自身のスキルアップになるんです。

そして、好きな相手へラブレターを書いたら成功率がアップするかもしれませんね。

 

僕の添削は、ちょっと高めに設定しているので告知はしませんが、たまにメルマガで無料のオファーをすることがあります。

添削の機会を逃さないように、メルマガ登録しておいてくださいね。

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先日書いたこちらの記事「未熟な飲みのお誘いセールスレターを添削」は、よく読んでいただいています。

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追伸

ラブレターを書いたのは数年前の誰だか、、、言わせないでください(笑)

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