先日、セールスライターの方から質問を受けました。
「ブログの記事のネタってどこから集めているんですか?」
今回は、僕のセールスライティングやセールスレターに関するネタをどこから仕入れているのかお話していきたいと思います。
「ネタをどこから仕入れているのか教えたら、kronekoのブログ読まれないで、本元で勉強するんじゃない?」と思われるかもしれませんが、まあ、それもそうかもしれないですね(笑)
でも、大丈夫。
この記事では、ブログ記事のネタの探し方がわからない方や、セールスライティングをもっと学びたい方に参考になると思います。
本からネタを仕入れる
僕は、本からネタを仕入れることも多いです。
最近、本から仕入れたネタで書いた記事がこちらです。


この辺の記事は、完全に本から学んだ知識を元に書いています。
上の記事の「行動経済学の本「ファスト&スロー」から学ぶ「読み手の脳の負担を減らす」ライティング」なんて、タイトルが「本から学ぶ」となっているので、まさに本から学んだ知識をそのままネタにしているわけです。
でも、実際には、本の内容以外の情報や知識もあります。
そういった情報は、全てインターネットで検索しています。
たとえば、本の著者「ダニエル・カーネマン」の情報は、インターネットで検索して情報を仕入れました。
リード文である、
突然ですが、有名な心理学の実験をお話します。
目の前に1万円があって、あなたは知らない1人の男性と1万円を山分けします。

ただし、1万円をどう分配するかは相手の男性が決めます。
あなたは承諾すれば1万円を山分けできますが、拒否すれば2人とも1円ももらえません。
行動経済学とはそもそもなんなんだ?という方に向けて、僕自身も「行動経済学とは?」で検索して、ネタを仕入れています。
今回のリード文についてこのような書き方をしたのは、ひとつのアイディアですね。
僕自身もなんとなく「行動経済学」を知ってはいるものの、自分の言葉では説明できませんでした。
そこで、行動経済学を行動経済学を調べていると「人は非合理的な選択をする」ことが分かって、非合理的な選択ってどんなことだろう?と探すのです。
そこで見つけた「有名な実験の例」なのです。
自分のこれまでの経験や知識でブログを書いている人はたくさんいると思いますが、そうそうネタも続かないし、その都度、情報を仕入れて記事を書いていることがほとんどだと思います。
話は戻って、本からまずはネタを仕入れるわけですが、幸いセールスライティングの本はたくさんあります。なので、本だけでもネタに困ることはないですね。
ちなみに僕が学んでいる本の中でおすすめの本はこちらです。

メルマガやLINE@などの情報発信から仕入れる
これもネタにしやすいおすすめですね。
僕は、自分の競合の情報発信も仕入れています。
もちろん競合じゃなくても、自分が勉強になるメルマガもあります。
このネタの仕入れ方の何がいいかというと、
- 日刊メルマガのようなネタは、情報不十分なことが多い
- 同じジャンルのネタ自体はそのまま使える
競合の発信をまとめてそのままブログ記事にしてしまうこともありますし、情報が不十分なことがあります。
よく届くメルマガだったら、いいかもしれないのですが、ブログの記事としては不十分だったり、見出しがないのでまとまってなかったりします。
それを自分がもっとボリュームをつけてまとめます。
ただ、注意点が必要で、同じ情報を同じ結論で書いてしまっては、読者にパクリ認定されてしまうこと。
そして、同じ文面を使おうとした時には、Googleにコピーサイトと感知されて評価がさがってしまいます。
そして、オリジナリティに欠けてしまいがちになってしまいます。
対策と言えるほどでもないですが、自分の見解や意見、経験などをいれることが必要です。
あとは、僕はたくさん情報を仕入れて、ざっくり目を通しておくようには心がけていますね。
僕がセールスライティングの情報発信で仕入れているネタは、ダイレクト出版が中心ですかね。
最近は、ビジネスのこと中心で、ライティング関連は少ないですが…
あとは、セールスライターの情報として、セールスライター起業支援会などのメルマガも受けています。
自分の受けたセールスをネタにする
僕の場合は、セールスライティングやセールスレターについて中心に書いているので、自分が受けたセールスをそのままネタにすることがあります。
最近書いた記事だとこんな記事

中華街で僕がセールスを受けて勉強になったという記事です。
SEO対策で記事を書いたというよりは、ファンメイクの色が強い記事ですが、オリジナリティな記事が書けたと思います。
僕は「セールス」について書いたりできますが、セールスも大きな枠組みで考えれば「ビジネス」「マーケティング」など広がります。
「〇〇のマーケティング手法が革新的だった」「ECサイトを運営している人が真似すべきおすすめのサイト」など、そんな感じで書けるのです。
あなたが「投資のブログ」を運営しているとしたら、「誰々の損切りの方法を詳しく解説」「不動産投資のセールスで知った新しい投資」
恋愛系のブログをやっているとしたら「合コンに行って5人中4人の男に選ばせた戦略」「ローラのファッションショーから学ぶ学生が真似しやすいファッション」
など…自分の周りであった出来事をそのままネタにしてしまうと、オリジナリティが出て、ファンメイクになりやすいと思います。
質問をネタにする
今回の記事は、まさに「質問をネタにする」ですね。
あるセールスレターと話していたんです。僕のブログの話になり「毎日更新しているんですか?」から「どうやってネタを仕入れているんですか?」と質問。
「本からですね。あとはインターネットで検索して情報を仕入れるのが基本です。」みたいに話していて、もっと自分のネタの仕入れの情報を絞り出して、ネタにしようと思ったのです。
あなたもブログを書いていたら、質問があることもあると思います。
特にTwitterとかのSNSにも力を入れて活用していたら、質問あると思います。
そのアンサーを記事にしてしまうのは、自分の経験や考えを書くことが中心になるので、結構簡単なことではないでしょうか?
もし、質問がなければ、質問をしてもらう環境を作ってみるのもいいかもしれないですね。
たとえば、メルマガを発信しているのであれば「困ったことはありませんか?」など、僕も使っています。
LINE@を使って質問しやすくするなどの工夫もOK。
Twitterであれば、質問箱を使うのもひとつの手段です。
ちなみにメルマガをやってみたい方、LINE@をやりたい方はエキスパが便利。
インターネットビジネス総合サービス – エキスパ質問箱は、Peingが話題で簡単で使いやすいようです。
ブログのネタの仕入先のまとめ
以上、4つのブログのネタを集める方法を紹介しました。
- 本からネタを仕入れる
- メルマガやLINE@などの情報発信から仕入れる
- 自分の受けたセールスをネタにする
- 質問をネタにする
こんな感じでネタを仕入れていけば、ネタで困ることは少なくなりそうではないですか?
どんなところでネタを仕入れて来ようとも情報を仕入れるわけですから、そのまま同じに書いたら、同じ情報になってしまいます。
自分の経験、体験、考えや感想を含めると、オリジナリティが出てくると思います。
特にブログは個人色を強めて、SEO対策するべきだと思いますので、自分の周りに起きたことや仕入れた情報がコンテンツだと思って、ブログ記事を書いてみてください。
まだまだブログで何を書けばいいのかわからない…という方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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