あなたはブログのリライトが大事なのって知っていますか?
「リライトが大事なのは知っているけど、実際どうすればいいかわからない…」と思われるかもしれませんね。
ブログを書き始めた初心者だったら、おそらく1ヵ月前に書いた記事を見直してみると「なんか文章がおかしい…」「構成がなってない」「遠回りな言い回ししてる。」などと恥ずかしい気持ちになることがあると思います。
僕自身もそうでした(笑)
特に2016年頃書いていた記事なんて見れたものじゃない(笑)
よくあんな恥ずかしい文章を公開していたな、と思うほど。
でも、人間は成長するもんで少しはまともな文章を書けるようになるんですね。
今回は、そんな過去記事のリライトで使えるおすすめのツールを紹介したいと思います。
ただ、「恥ずかしい文章を即直したい」と思うのであれば、そのまま自分の気が済むまで直して見てください。
これはツールでどうにかなるものではないです…
今回おすすめするツールは、「SEOに評価されているのか?」「もっと検索上位にあげたい」と考えているのであれば、ぜひ使っておきたいツールです。
超簡単に使えて、SEOにハマるとついつい使ってしまいたくなるツールなので、「お気に入り」に入れといてリライト時などに便利に使えます。
目次
自分の順位をチェックするツール「SEOチェキ!」
SEOチェキ!http://seocheki.net/
こちらのツールは、自分の記事の順位がわかるツールです。
このツールが本当に便利。
URLを入れて、狙っているキーワードを検索窓にいれたら、Google、Yahoo!の順位を教えてくれます。(Yahoo!もGoogleのアルゴリズムを使っているので、ほぼ順位は同じ)
では、使い方を説明しながら解説していきます。
まずは、順位を調べたいURLを検索窓に入れます。

URLを入力したら、「チェック」をクリックします。
ちなみに基本チェック項目は画像にもありますが、ツールで詳細を確認してみてください。

ページ情報が表示されます。
今回は、僕の「動画セールスレターに関しての記事」です。
h1はタイトル、外部リンクの数、内部リンクの数などがわかりますね。
SEO対策では、「リンク」の数が重要。
外部リンクは被リンクと呼ばれるもので、他のサイトからリンクを貼ってもらった数です。
被リンクが多い=紹介されるほど価値があるサイトという認識でGoogleからは評価されます。
被リンクはいくつあればいいのかといった単純な話ではないですが、他のサイトと比較することも可能です。
次に、画面をスクロールして、「検索順位チェック」の欄に狙っているキーワードを打って「チェック」ボタンを押してみると、検索順位が表示されます。

僕のこの記事は、
- 「動画セールスレター」4位
- 「動画セールスレター 作り方」2位
- 「ビデオセールスレター 作り方」2位
でした。
ちなみに…
- 「動画セールスレター ポイント」1位
- 「動画セールスレター 構成」1位
- 「VSL 作り方」4位
この記事は、2018/07/21に公開して、現在は2018/11/06。
4ヵ月ぐらいでの結果です。
記録はないのですが、公開してから3ヶ月後にはこのぐらいの順位をキープしていました。
これで自分の記事の順位がわかりましたね。
次は、記事内の「キーワード出現チェック」を調べることができます。

キーワードとしては、「動画」「セールス」「レター」が圧倒的に数が多いことがわかります。
キーワードはある程度あった方がいいと思いますが、キーワードを無理に入れてしまっては、Googleからのペナルティを受ける恐れがあります。
不自然にキーワードを盛り込んでいたりしなければ問題ないです。
順位がわかったら…
さて、順位と基本情報が「SEOチェキ」によって分かりました。
この時点で「圏外」「11位以下」と表示されていたら、記事がまだ新しすぎてGoogleに評価されていないか、厳しめの言葉で言うと「価値がないサイト」ということになります。
記事はいつ評価されるのか?といったところですが、Googleのアルゴリズムは正確にはわからないためはっきりしたことは言えませんが、
- ブログを立ち上げたばかりだったら、6ヵ月から1年
- 1年以上定期的に更新しているブログだったら3ヵ月
ぐらいで価値あるサイトだったら検索上がってくるんじゃないかなと思います。
キーワードによって変わってきますので、あくまでスモールキーワード(検索数が少なめ)の場合です。
スモールキーワードで検索上位を取れなければ、ビックキーワードではなかなか検索結果に出すことすらできません。
スモールキーワードで順位を取りつつ、ブログ全体のドメインパワーをつけることによって、ミドルキーワードやビックキーワードでも検索上位を狙えるようになるんです。
数ヶ月または1年ほど経っているのに、「圏外」だったら記事の内容を見直す必要があります。
まずは、狙っているキーワードで検索した場合、どんなライバルがどんな記事を書いているのか10位くらいまですべて目を通してみるといいと思います。
そうするとざっくりした読者の悩みを解決するものがわかってくるので、それをどう自分のサイトが解決する情報になるのかわかると思います。
チェックする項目は初歩的なものから。
- 狙っているキーワードがタイトル(h1)に入っているか
- 文字数は他のサイトと比べてどうか
- 検索する読者の悩みを解決できるものか
これらを確認してみてください。
検索上位の方にきている場合、チェックする項目は以下の通り。
- 競合をチェック
- 文章の見直し
- 画像の最適化
- 適切な内部リンクを貼る(外部リンクも)
詳細は別記事で書きます。
記事は読みやすいか「漢字使用率チェッカー」

http://akind.dee.cc/kanjiritsuchk-input.html
僕は最近は使用しなくなってしまったのですが、前は記事を公開する前やリライトするときに、使っていたツールが「漢字使用率チェッカー」。
ブログ記事は、作家のような表現をする必要もないですし、「読みやすさ」が重要です。
結果的にブログ滞在率があがり、検索上位に入ってアクセスが集まるようになります。
そこで読みやすさを確認する必要があります。
漢字を使いすぎているとどうしても堅苦しく、読みにくい文章になってしまい、ひらがなが多すぎると、説得力のない文章となってしまいます。
使い方は簡単、書いた記事をコピペしてボタンを押すだけです。
黄金比率は【ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1】
カタカナはない方がいいと言われていますが、現実的に使わない文章を書くことは難しいので、なるべく少なくしましょう。
慣れてくると、だいたい漢字の使用率20%前後に落ち着くと思いますので、たまにチェックする程度でいいかもしれないですね。
競合を調べる時に使うべきシークレットモード

これは、ツールと言えばツールなのですが、競合を調べる時に使うべきGoogleChromeの機能です。
シークレットモードとは、Google chrome(グーグルクローム)の機能で、画像のTOPに表示されている通り、
「シークレットタブで表示したページの記録は、シークレットタブをすべて閉じた後、ブラウザの履歴、Cookieの保存場所、検索履歴から消去されます」(※一部抜粋)
Webサイトを閲覧した痕跡を残したくない場合に活躍してくれます。
また、Googleは自分が過去に検索した履歴などを元に検索表示されますので、全くの履歴ゼロの状態で検索結果を知ることができます。
起動させる手順は簡単。
パソコンでシークレットモードを使う方法
- Google Chromeブラウザを起動
- 画面右上にある設定ボタン「︙」をクリック
- 「シークレットウィンドウを開く」を選択
または、ショートカットキーがあるので、
(Windows OS/Chrome OSの場合)
- Chromeを起動した状態で[Ctrl]+[Shift]+[N]キーを押す
(macOSの場合)
- Chromeを起動した状態で[Command]+[shift]+[N]キーを押す
で起動させることができます。
リライトはまずはライバルを知ること
以上、僕がブログ記事をリライトするときに使うツールでした。
- SEOチェキ!
- 漢字使用率チェッカー
- シークレットモード
リライトの流れは、検索結果を確認する→ライバルを確認→リライトです。
リライトの方法は、先述しましたが、
- 文章の見直し
- 画像の最適化
- 適切な内部リンクを貼る(外部リンクも)
こちらは別記事で解説してあります。

「これからセールスライターになりたい」という人へ
- セールスライティングWeb講座
- ブログを作れる会員サイトの招待
セールスライティングを学んで「集客する仕組み(ブログ)」が作れます。
セールスライター必須ツールプレゼント中!
- 『保存版』リサーチシート
- 『保存版』セールスレターチェックシート