こんにちは、kronekoです。
ブログを運営していると「何を書けばいいのか分からない」って悩まれますよね。
僕もブログを書き始めた頃はよくありました。ですがこの悩みはブログをスタートしたばかりの悩みだけではなく、1年後2年後になっても持っている人はいます。
この「何書こう…」というのに悩んだあげく、更新が途絶えてしまうなんてことは、ブログが続けられない典型的な例です。
ですが現在、僕は「何を書こう」って悩むことはあっても、書くネタについて困ることはなくなりました。
運営しているのは、このブログだけではないのですが、それでも書くことに悩まなくなりました。
では、どうやって書くネタを考えているのか、どうやってネタを探せばいいのか共有したいと思います。
まずは、原因について探っていきましょう。
目次
ブログで書くことがなくなる原因と解決方法
ブログで書くことがなくなる原因は2つあります。
原因① 自分の持っている知識だけでは足りないから
自分の持っている知識だけにと頼りすぎていると、書くネタに困ってしまいます。
結果として書くことがなくなりブログは続きません。
自分の知識だけで、書こうとすると今までの経験を元に書いていくことになります。
ですが、その経験が足りないから書くネタに困ってしまうんですよね。
たとえば、大切な人にプレゼントしたいときはどうしますか?自分で考えるのはもちろんのこと、ネットを使ってたくさんの情報を仕入れたり、友達や家族に聞いてみたりしますよね。
それと一緒で自分の今の持っている知識で足りなければ、補えばいいのです。
知識が足りない時のブログが書けない解決方法3つ
本を読む
本には、書いた人の経験や知識が詰まっています。30年の経験してきた情報や知識が詰まっていることだってあります。
それと1日で知識を手に入れることができる本はとてもあなたの知識として濃いものになります。
自己啓発書や参考書でなくても構いません。
小説だって同じように知識として取り入れることができて、それをネタに書くことだってできます。
小説のストーリーをたくさんの視点からみることができるはずです。
他の記事を読む
他の人のブログを見ていますか?他の人のブログって参考になりますよ。様々なネタが落ちています。
自分と同業種でなくても、本を読む視点と同じように自分のブログに反映出来る情報が詰まっているはずです。
ブログ記事が書けない、進まないってときはひたすら他の人の記事を読んでみるて、自分の記事に役立ててみてください。
Yahoo!ニュースやyoutubeなどもトレンドが分かりますので、記事のネタにもなりますし、無機質なブログではなくなっていきます。
自分で経験する
自分で経験したことを書いたほうが、書きやすいです。つまり時間もかからないし、読者に有益であることからコスパがいいのが経験したことの記事です。
たとえば「美容師が他の美容院に行ってみた」でも「脱毛クリームを使ってみた」でも構いません。
経験した人の意見は信用されますし、自分で経験することで書くネタにも困らなくなります。
ひとつ経験したことでたくさんの記事を書くことだって可能です。
たとえば、最近僕はクラウドワークスを使ってみました。
- 「クラウドワークスでテスト記事詐欺にあった話」
- 「クラウドワークスでいい関係を築けるためのやりとり」
- 「初心者がクラウドワークスで気をつけること5つ」
などこんなネタがあります。(記事は書いていませんが…)
こんな感じであなたの経験一つでネタを増やすことが可能です。
原因② 読者のことを理解していないから
書くことがなくなる原因の2つめは、読者のことを理解していない場合がよくあります。
自分のブログを見てくれている読者はどんな人が悩みを持っているでしょうか?
そしてどんな属性でどんなことに興味を持っていますか?
極端な話が「30代サラリーマンだけどアニメが好きで若ハゲに悩んでいる、恋人はいないし、将来が心配」な人が読者だとしたら、アニメのことも書いていいし、ハゲのネタを書いてもいいし、恋愛テクニックや出会いのことについて書いてもいいわけです。(極端ですが)
もしあなたが「ハゲの悩み」をテーマにブログを書いていたとします。
- なんで若ハゲになるのか
- ハゲてしまう本当の原因
- ハゲを食い止める方法
などハゲの対策や改善するためのノウハウがあります。ですがまだまだネタはあります。
- 若ハゲを治療している人におすすめの枕
- ハゲの対策に効く食事
- ハゲを隠せる帽子
などハゲを中心にネタも書けます。でもまだ書けます。
若ハゲで悩んでいる人は恋愛に臆病だっていう統計もありますので…
- 30代でも外見関係なくモテる方法
- 本気で結婚前提の彼女を探せる大人のアプリ3選
- ハゲている人に言ってはいけないセリフ20個
ハゲのノウハウとは関係がなくなって来ていますが、どれも読者の属性を考えると、興味を弾きやすいネタです。
もっと言えば、ハゲにこだわる必要はないですし「頭皮全般」「髪型」「髪質」について書いてもいいわけです。
コンプレックスである「ハゲ」を中心に読者のことを理解してあげることが大切です。
読者が悩んでいるのはひとつのことではない
仮に「若ハゲ」で悩んでいたとして、若ハゲの治療法について探していたとしても、知りたいことや悩んでいることはそれだけではありません。
モテないこと、周囲に知られたくないこと、食事のこと…など「若ハゲ」から派生してたくさんのことに興味を持っています。
人の悩みは尽きることはありません。ひとつの悩みが解決できても次にまた悩みが出てきます。
ハゲの悩みの次はなんでしょう。モテないことかもしれません。
なんでモテないのかと考えたら、アニメが好きだからかもしれないって思っているかもしれないですし、出会いがないからだと思っているからかもしれません。
自分のブログがひとつのテーマに絞っているからといってそのテーマの情報しか書けないと思っている人が多いのですが、そんなことはありません。
ブログで100万円以上稼いでいる資産運用をテーマに書いている人だって、アメリカ横断旅行記をネタにして書いていたりします。
資産運用について興味がある人は、セミリタイアについて興味がありますし、世界旅行に興味を持っています。
そのことに気づけば書くことに困ることはなくなっていきますね。
ブログで「何を書けばいいのかわからない」のまとめ
原因① 自分の持っている知識だけでは足りないから
- 本を読む
- 他の記事を読む
- 自分で経験する
原因② 読者のことを理解していないから
- 読者が悩んでいるのはひとつのことではない
以上で、ブログ書けないなんて悩むことはなくなります。
ネタがありすぎて困ってしまうかもしれませんね。まずは派生するブログのタイトルをたくさん考えておくのもおすすめです。
実際に書こうとして「書けない」ってこともありますが、そんなのはブログを書く人にとって日常茶飯事です。
いっぱいタイトルを決めておけば、好きなところから書けばいいのです。
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